2015年6月16日16:31
インコム・ジャパンは、2015年6月16日、プリペイドカードの販売事業と、プリペイドカードの発行をサポートするシステムを日本国内に構築したと発表した。2014年11月から稼働を開始し、すでに7社のスーパー、薬局チェーンにて採用されている。
なお、同システムは、各種プリペイドカードの「リチャージ」にも対応していく予定だ。
さまざまなプリペイドカードを店頭で陳列し、「POSA」と呼ばれる技術で“有効化”して販売するビジネスが、大きな成長を遂げている。同ビジネスは、日本においては2008年より始まり、現在もコンビニエンスストアを中心に成長を続けている。このような背景のもと、新たなニーズとして「自社のプリペイドカード・ギフトカードを発行したい」との要望が高まりつつあったため、同システムを構築したそうだ。