2017年11月20日9:30
主催:マクニカネットワークス
非対面加盟店のカード情報非保持化またはPCIDSS準拠の期限が来年3月に迫っています。
また、来年6月には改正割賦販売法が施行されることになり、クレジットカード加盟店は情報漏えいや不正利用被害を低減すべく、早急にセキュリティ対策を講じる必要があります。
しかし、そうした状況の中、まだまだ対応が進んでいない加盟店も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、実行計画2017やPCIDSS準拠・非保持化について最新動向を解説するとともに、効率よくPCI DSS準拠・維持するにはどうすれば良いのか、実際に進める上での問題点や苦悩は何か、さらにはどう維持していけば良いのかなど、事例も交えながら対応方法を徹底解説します。
また、弊社の提供するPCI P2PEソリューション、非保持化ソリューションを通じて、ご検討中のお客様に導入のポイントや実施していただく運用についてもご紹介します。
この機会に是非ご参加ください!
開催日 | 2017年 12月13日(水) 13:30~17:00(受付開始 13:00~) |
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会場 | AP品川 10階 会議室A+B+C 〒108-0074 東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル10F -「品川駅」より徒歩3分 |
内容 |
◇13時30分~14時15分 【基調講演】求められるクレジットカード情報保護 2018年6月に予定される割賦販売法の施行とそれに伴い、加盟店やカード会社を含むサービス事業者に求められるカード情報保護対策について解説します fjコンサルティング株式会社 代表取締役 CEO 瀬田 陽介氏 瀬田陽介氏プロフィール・・・2007年よりPCI DSSのQSAやクレジットカード専門のフォレンジック調査機関に所属、2013年にfjコンサルティング(株)を設立し、代表となる。PCI DSS/P2PEなどのPCI基準やモバイルペイメント関連のコンサルティング、執筆、講演などを手掛けている。 ◇14時15分~15時00分 【事例講演】POS加盟店向けクレジットカードセキュリティ対策のご紹介 当セッションでは、国内でいち早くPCIP2PE認定を取得したネットムーブ社が、PCIP2PE認定を取得した際のプロセスや実体験を交えながら、POS加盟店向けのセキュリティ対策である「IC化」「非保持化」について可能な限りコストや時間をセーブするためのアプローチ方法をご紹介します。 ネットムーブ株式会社 シニアプロダクトマネージャ 高田 理己氏 ◇15時00分~15時15分 休憩 ◇15時15分~16時00分 “カード情報非保持化”実現ソリューションのご紹介 カード情報取扱い事業者様におけるカード情報の漏えいリスク低減策として、PCI Point to Point Encryption(DUKPT)、非保持化(トークナイゼーション)が注目されています。 マクニカネットワークス株式会社 技術統括部 第2技術部 部長 高橋 峻氏 ◇16時00分~16時45分 【特別講演】“カード情報非保持” “PCIDSS準拠”への具体的アプローチとは 実行計画や改正割賦販売法の施行に向けて、実際にどうすれば良いか分からないという加盟店様の声をよく聞きます。本セッションでは、様々な企業を支援してきた経験してきた武藤氏が、効率よくPCI DSS準拠するにはどうすれば良いのか、実際進める上での問題点や苦悩は何か、さらにはどう維持していけば良いのかなど、具体的アプローチをご紹介いたします。 BSI Professional Services Japan 株式会社 事業開発責任者 武藤 敏弘氏 武藤 敏弘氏プロフィール・・・長年システムインテグレーター、SIベンダーに従事。2003年4月にBSIグループジャパンに入社。ISO27001、ISO2000等IT関連のISO営業を担当。2005年よりPCI DSS(当時のVISA AIS)に従事し国内の立ち上げに従事。2009年4月に日本カード情報セキュリティ協議会立ち上げ、設立時より運営委員長として活動。経済産業省、日本クレジット協会の要請により実行計画策定、関連ワーキンググループ等に参加。現在に至る。 ◇16時45分~17時00分 質疑応答 ※プログラムは、予告なく変更される可能性がございます。予めご了承ください。最新情報は、マクニカネットワークのWebページをご確認ください。 |
定員 |
100名 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
対象 |
・クレジットカード事業者、加盟店、通信販売企業・決済代行企業・サービスプロバイダ・コールセンター事業者 等 |
対象 |
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主催 | マクニカネットワークス株式会社 |
※お申し込みはマクニカネットワークスのウェブサイトから(主催者ページに移動します)