2018年1月11日16:01
ジャックスは、社員一人ひとりが心身ともに健康な状態で、安心していきいきと働けることが会社にとっても重要であるとの認識のもとさまざまな施策に取り組んでいると発表した。
まず、次世代育成支援対策推進法に基づき2年ごとに行動計画を策定し、社員が仕事と育児を両立し、その能力を十分に発揮できる環境の整備に取り組んでいる。直近では 2015 年からの 2 年間の取組実績が厚生労働省(東京労働局)の認定基準を満たし、3度目となる「くるみん」認定を取得した。
また、働き方改革の一環として2017年4月より仕事と生活をより一層充実させていくことを目的とした取り組み「ジャックス ワーク・ライフ・バランス プロモーション(JWP)」 を行っている。社員のワーク・ライフ・バランス実現に向け、「プレミアムウィークデー(ジャックス版プレミアムフライデー)の実施」「ノー残業デーの実施」「有給休暇の取得」「長時間労働の抑制」に対して目標値を設定するとともに、その実行をサポートするための取り組みを併せて行う複合プロモーションとなる。今年度上半期のプレミアムウィークデーの実施率は 99.8%と高い水準となっており、全社にこのJWP が定着してきたとしている。
さらに、これまで所定就業時間における喫煙禁止や禁煙キャンペーン、ウォーキングキャンペーン等、社員の健康に資する様々な施策を行っている。今後、健康経営をさらにすすめていくため、厚生労働省が推奨している「ヘルスケアポイント」を参考に2017年4月に 「ジャックスグループ ライフケアポイント(JLP)」を導入した。健康診断、運動、禁煙等の健康プログラムへ参加する事でポイントが貯まり、そのポイントを商品や商品券に交換できる。
また、健康プログラムのほかにもJWPや自己啓発等のさまざまな企画と連動させ、社員が自主的に健康の保持・増進や自己啓発・研鑽に取り組み、健康のみならず従業員のライフケアにつながるプログラムとなっているそうだ。