2018年7月18日18:05
決済代行事業者のルミーズは、電話・FAX・ハガキ等で受注を行っている事業者向けにクレジットカード情報の入力に特化したテンキーパッドを用いたカード情報非保持化ソリューションの提供を2018年4月より行ってきたが、このほど正式にPCI SSCにおいて、「PCI P2PEソリューション」として認定されたと発表した。
PCI P2PE(Point to Point Encryption)は、加盟店のPOIデバイス(決済端末)で読み取ったカード情報を直ちに強力に暗号化し、PCI DSSに準拠した決済センターの復合化ポイントまで安全に保護するためのPCI SSCが定めたセキュリティ要件となる。