2018年10月16日9:00
米国大学のキャンパスの入退出が、10月2日からiPhoneやApple Watchで可能になった。まずは、デューク大学、アラバマ大学、そしてオクラホマ大学の3校で。
学生はIDカード(学生証)をApple Walletに登録して使う。キャンパスの入退出は非接触。構内のコーヒーショップやレストランでの支払いも非接触で利用できる。つまりApple Pay。
そのほか、図書館やジム、学生寮も、非接触で出入りできるようになった。構内イベントへの参加や支払いもApple Wallet、Apple Payで簡単にできる。
このサービスを順次拡大。ジョンホプキンス大学やサンタクララ大学、テンプル大学でも導入予定だ。