Swatchがスイスで「SwatchPay」を発表、Giesecke + Devrientと連携

2019年1月18日7:30

Swatch(スウォッチ)は、2019年1月17日、非接触決済を可能にする、新しいシリーズの時計を発表した。同製品は、Swatchのデザインと、Giesecke + Devrient モバイルセキュリティのウェアラブル対応プラットフォームおよびウェアラブルアプリを使用したモバイル支払い機能、およびデータと支払い取引のセキュリティを確保するための組み込みセキュア要素を組み合わせたものとなる。 2017年夏に中国で発売が成功したことを受け、スイスでもクレジットカードウォッチを発売する。

Swatchは、SwatchPayでパーソナライズできる (スウォッチ)

Swatchユーザーは、「SwatchPAY」を使用してSwatchストア内の新しい時計をパーソナライズできる。アプリは、G+ Dモバイルセキュリティと一緒に開発および設計されている。同アプリにより、消費者は自分の個人支払いカード(Visa もしくはMastercardクレジットカードまたはデビットカード)にリンクされた時計の支払い機能を有効にすることができる。バックエンドでは、G + DはSwatchPAYを介して時計にカード資格情報のトークンを生成する。同プロセスが完了するとすぐに、消費者は自身のSwatchPayで非接触POS端末で支払いが可能だ。これらの取引は、時計自体からエネルギーを必要としないという。

Mobile Security Wearable Enablement Platform(G+D Mobile Security)

今回、Swatchに採用されたテクノロジーであるG+ DのWearable Enablement Platformは、電池寿命やデザインに大きな影響を与えることなく、安全性の高い機能を時計に追加できるエンドツーエンドのソリューションとなる。G + Dは、トークン要求および組み込みセキュア・エレメントのライフサイクル管理に不可欠なバックエンドサービスも提供する。

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