2019年6月21日14:00
日本マルチペイメントネットワーク推進協議会(JAMPA)と日本マルチペイメントネットワーク運営機構(JAMMO)は、電子決済サービス「Pay-easy(ペイジー)収納サービス」の2019年5月の利用件数が、月間過去最高となる996万件(対前年同月比103%)を記録したと発表した。また、利用金額についても2兆3,652億円(同110%)となり、件数・金額ともに月額過去最高となった。
また、オンライン方式の取扱件数が初めて月間600万件を超え、ネットバンキングやATMでの利用件数・金額も月間で過去最高を更新する結果となった。
オンライン方式ではすべての分野において取り扱いが伸長しており、利用件数・金額ともに前年を上回る結果となった。
今後の動向として、2019年10月の運用開始が予定されているeLTAXの地方税共通納税システムにおいて、さらなる利用拡大が見込まれる。