2019年9月26日18:40
AXLBIT(アクセルビット)は、提供するクラウド型販売管理システム「AXLGEAR(アクセルギア)」において、ソニーペイメントサービスが提供する決済代行サービス「e-SCOTT Smart」と2019年9月26日に連携したと発表した。
サブスクリプションモデルのサービス展開では、ユーザーが利用した分に応じて料金を課す変動課金や定額課金などの月次決済の業務が不可欠となる。しかしながら既存の基幹システムでは変動課金や定額課金などの請求処理は手作業で対応しなければならないものが多く、また入金確認や計上処理などの業務が煩雑になり業務負荷がかかっていたという。 今回の連携により、「AXLGEAR」を利用する売り手企業は、サブスクリプションサービスにおけるクレジットカード決済を自動化し、決済後の入金結果と売上データの突合せなどの計上業務が大幅に軽減できるようになったそうだ。
なお、「e-SCOTT Smart」は、クレジットカード決済、コンビニ決済、Pay-easy(ペイジー)銀行振込などの決済手段から、事業者のニーズに合わせた決済メニューを一括導入、一元管理で利用できる。
また、AXLGEARはサブスクリプションモデルのサービスを管理するプラットフォームとなる。売上拡大(新規獲得・利用継続・アップセル)、利益最大化(営業、業務、サービス、 管理のコスト削減)機能を実装している。
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ペイメントナビ編集部
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