2019年10月17日7:00
アララは、ブルーチップとともに、このほど松山生協(愛媛県松山市)において、自社でのみ利用できるハウス電子マネー機能を搭載した販促支援ツール「point+plus(ポイントプラス)」が採用され、増税に伴い同電子マネーを利用する利用者が急増したと発表した。
松山生協は、利用者へのサービス向上を目的に、全店で利用可能なハウス電子マネー機能付きポイントカード「I・YO u カード」の提供を開始している。ハウス電子マネー導入以前は、クレジットカードによる決済がわずかにある程度で、多くは現金による支払いだったが、 導入後はハウス電子マネーによるキャッシュレス決済が売上の5%を占めるほどに増えているという。
また、消費税増税に伴い実施されているキャシュレス・ポイント還元事業の対象店舗として登録をしている松山生協では、2019年10月以降ハウス電子マネーの利用者が急増しているそうだ。