2019年11月12日7:00
新居浜市とPayPayは、2019年10月23日、新居浜市内の公共施設等における手数料・使用料などの支払いのキャッシュレス化を推進するにあたり、協定を締結したと発表した。
新居浜市は、市民の利便性向上や日本政府のキャッシュレス・ビジョンに資する取り組みを推進するため、11月20日より順次、市内の各種公共施設にQRコード決済サービス「PayPay」を試験導入し、これまで現金のみの取り扱いだった各種支払窓口に占めるキャッシュレス決済利用者の割合を測定のうえ、本格的な導入を検討する。
利用可能となる施設は、新居浜市役所収税課(納税証明手数料、所得・課税(非課税)証明手数料、事業所所在地証明手数料、評価額証明手数料、滅失証明手数料等)、新居浜市文化施設「あかがねミュージアム」(美術館使用料、文化施設内における物販等)となる。
また、PayPayは、新居浜市のキャッシュレス化に対する取り組みに必要なサポートとサービスの提供を行うそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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