2020年6月3日12:33
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)は、新たな顧客体験の創造を目指し、利用者が買い物の支払いを自身のスマートフォンで行うことができる、U.S.M.H 公式モバイルアプリの決済機能Scan&Goサービスの利用店舗を、2020年6月中旬より拡大すると発表した。
同社は、U.S.M.H 公式モバイルアプリを事業会社であるカスミの「カスミ筑波大学店」「KASUMI LABO」「フードスクエアカスミ学園店」「フードスクエアカスミ八潮駅前店」の4店舗に加え、カスミで展開する「オフィススマートショップ(オフィスマ)」各拠点で Scan&Go サービスを提供している。さらに、カスミの14店舗において店舗従業員向けに先行導入し、アプリのユーザビリティや機能の改善を行ってきた。
今回、カスミの 14 店舗において、Scan&Goサービスを一般の利用者向けに、6月より順次開始。利用者は、同サービスの利用により会計時にレジに並ぶことなく、自身のスマートフォンで買い物が可能だ。拡大するのは、東京都がフードスクエアカスミオリナス錦糸町店、フードスクエアカスミ板橋前野町店、埼玉県がフードスクエアカスミ越谷レイクタウン店、フードスクエアカスミ川口前川店、フードスクエアカスミ志木店、千葉県が、フードスクエアカスミ柏中新宿店、フードスクエアカスミ稲毛海岸店、フードスクエアカスミ千葉みなと店、フードスクエアカスミあすみが丘店、フードスクエアカスミ東習志野店、フードスクエアカスミゆりのき台店、フードスクエアカスミ高根台店、フードスクエアカスミ西の原店、フードスクエアカスミ南柏駅前店となる。
また、マルエツ、マックスバリュ関東のグループ各社において、今期中のScan&Go サービス開始を予定している。
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ペイメントナビ編集部
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