観光型MaaS「三浦Cocoon」、60団体三浦半島観光のDX推進(scheme verge/京浜急行電鉄)

2020年10月23日7:10

scheme vergeと京浜急行電鉄は、2020年10月22日から、三浦半島における観光型MaaS(Mobility as a Service)「三浦Cocoon」を開始すると発表した。

観光型MaaS「三浦Cocoon」サービスイメージ図(scheme verge/京浜急行電鉄)

「三浦Cocoon」は、scheme vergeおよび京急電鉄が、観光プラットフォームとして基盤整備を行うとともに、三浦半島地域の観光事業者や自治体、サポート企業など60団体が、観光活性化コミュニティ「Cocoon Family」を結成することで、半島全体で連携して観光コンテンツの開発を通じた「すごしかた」提案に取り組むコンテンツ重視の観光型MaaSとなる。

具体的には、「Cocoon Family」参加団体向けサービスとして、「三浦Cocoon for business」を提供、参加団体が共通で使えるWEBプラットフォームや、共通予約/決済システムなどの環境を整備することで、三浦半島を訪れる観光客がワンストップな観光や、シームレスな移動ができる環境を目指す。共通予約/決済フォームの導入は2021年2月を予定する。

scheme vergeおよび京急電鉄 は、「Cocoon Family」事務局として参加団体同士で連携した観光ツアーの造成などすごしかたの提案に努めるとともに、「三浦Cocoon」で集積した観光客の利用データを分析し、「Cocoon Family」に観光施策のフィードバックを行いサービス改善に取り組むなど、「観光DXの推進」を目指す。さらに、三浦半島における繁忙期混雑や、ニューノーマル時代の密回避といった課題に対しても、情報の一元化や予約機能の強化等により混雑回避/分散化のソリューションを提供していく。

同時にscheme vergeが提供する観光型 MaaS・カルチャー資源特化型アプリ「Horai」でも、三浦半島にサービスエリアを拡大し、AIによる複数のモビリティを活用したモデルコース作成などを開始するそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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