2011年7月21日19:06
ローソンは、2011年7月26日から、全国のローソン8,974店舗(2011年6月末時点、ローソンストア100除く)で、ティーガイア、日本ユニシスが取り扱うサーバ管理型のギフトカード・プリペイドカードを活用した「ギフトカードモール」の展開を開始すると発表した。開始当初は4種類、13品目(デザイン違い含む)のカードを取り揃え、今後、音楽やゲーム、雑貨など幅広いジャンルのカードなどを追加していくという。
取り扱うカードの種類は、iTunes Card(1,500円/3,000円/5,000円)、ニンテンドープリペイドカード(1,000円/2,000円)、HMVギフトカード(1,500円/3,000円)、プラザスタイルギフトカード(1,000円/3,000円)となる。
陳列するギフト・プリペイドカードは、残高をすべてサーバ上で管理するタイプのプリペイド式カードである。陳列時のカード自体は価値を持っておらず、買い上げ後に使用可能になる。店舗では、商品陳列棚の側面を利用し、カード現物を陳列。顧客はさまざまな種類・デザインのカードを見ながら自由に好きな券面を選ぶことができる。
ギフトカードモールにおける各社の役割については、ローソンがギフトカードの販売を、ティーガイアがプロモーション、流通・在庫の管理、コールセンター業務を、日本ユニシスがシステムの提供・運用、カード発行元に対する支援を、それぞれ担当する。
※iPhone、iPad、iTunesは、米国および他国のApple Inc.の登録商標です。