2025年9月22日14:16
インタセクト・コミュニケーションズ(インタセクト)はCloudpick Japan(Cloudpick)およびHanshow JAPAN(Hanshow)と共同で、全国の大学生協として初めてウォークスルー方式の無人決済店舗を、大阪公立大学森之宮キャンパス(大阪市城東区)に2025年9月24日より導入する。
全国の大学生協においてウォークスルー方式での無人店舗導入は初となるそうだ(2025年9月現在、大学生協およびCloudpick社調べ)。
大阪公立大学は「スマートキャンパス」構想を掲げ、最先端のデジタル技術を日常生活に取り入れることで、新しい学生体験を創出することを目指している。その中で同大学の生活協同組合は、大学生協として全国初となる⽣協電⼦マネーによるモバイル決済システムの展開だけでなく、ウォークスルー型の無人決済店舗「OMU Base」を導入する決定をした。
森之宮キャンパスは約5,000人規模の学内人口を有し、関西圏でも有数の大規模キャンパスとして、昼食時間帯には2,000人を超える学生が生協を利用することが想定されている。従来の食堂やショップではピーク時の混雑が大きな課題となっており、その解決策の1つとして無人店舗が位置づけられた。
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