2018年3月28日19:30
クレディセゾンは、福島県民の健康づくりを課題に掲げる福島県の取組みに賛同し、2018年3月28日に「健康増進などに関する連携協定」を締結した。
クレディセゾンでは、2011年の東日本大震災時にクレジットカード決済および永久不滅ポイントを通じてセゾンカード・UC カード会員の寄付活動をサポートしたほか、2017年8月には「ふくしま健民アプリ」との連携企画を同社が運営する赤城自然園(群馬県渋川市)にて開催するなど、同社の各種リソースを活用して福島県の復興支援および県民の健康増進サポートを行ってきたという。
今回の福島県との連携・協力分野は、①全国に誇れる健康長寿県を目指した健康づくりの推進に関すること、②ポイントを活用した取組(食・スポーツ・社会参加 他)に関すること、③健康づくりのための企画・管理に関すること、④その他両者が協議し、必要と認めること――となる。
今後、「ふくしま健民アプリ」を通じた健康増進活動のサポートを行うほか、3月28日より永久不滅ポイントを通じた動物愛護センター「ハピまるふくしま」への寄付受付を開始する。福島県動物愛護センター「ハピまるふくしま」では、1頭でも多くの収容犬等が新しい家族と一緒に過ごせるように譲渡事業(命をつなぐリレー)に力を入れており、年間450頭以上の犬や猫を新しい家族のもとへ送り出している。今回、カード会員が申し込んだポイント相当額を、福島県動物愛護センター「ハピまるふくしま」の命をつなぐリレーに寄付するそうだ。