2018年10月29日16:13
阪急阪神ホテルズと阪急阪神不動産は、2018年11月以降、両社が運営しているホテル・ショッピングセンターに、スマートフォンを用いたモバイル決済サービス「Alipay(支付宝)」と「WeChat Pay(微信支付)」を順次導入すると発表した。
対象ホテルは、ホテル阪急インターナショナル、大阪新阪急ホテル、新阪急ホテルアネックス、梅田OSホテル、ホテル阪神大阪、千里阪急ホテル、ホテル阪急エキスポパーク、宝塚ホテル、京都新阪急ホテル、レム新大阪、第一ホテル東京、第一ホテルアネックス、レム日比谷、レム秋葉原、レム六本木、第一ホテル東京シーフォート、吉祥寺第一ホテル、レム鹿児島の18ホテルとなる。利用者は、宿泊費、ホテル内のレストラン・売店での支払い等で「Alipay」「WeChat Pay」を11 月中旬以降に利用可能だ。
ショッピングセンターでは、 グランフロント大阪ショップ&レストランで2019年2月以降導入を予定しており、同施設への導入以降、阪急阪神ホールディングスグループが運営・管理する梅田を中心としたショッピングセンターへ順次展開するそうだ。