2018年11月13日22:08
京浜急行電鉄は、訪日外国人旅行客に向けたキャッシュレス決済サービスを、同社グループ会社をはじめ京急沿線施設を中心に順次導入すると発表した。
サービス導入の第一弾として、羽田空港との親和性の高い「天然温泉 平和島」へ導入する。「天然温泉 平和島」は、京急開発が運営する24時間営業の温泉施設となる。「天然温泉 平和島」においては、2018年11月19日から、中国人向けモバイル決済サービス「WeChat Pay(微信支付)」および「Alipay(支付宝)」を導入する。同サービスを導入することにより、中国国内で使い慣れた決済手段を日本国内でも利用できるようになり、訪日外国人向けサービスのさらなる利便性向上を図る。