2020年5月6日7:00
メルペイは、2020年5月1日、テイクアウト・デリバリーの利用による適切な外出自粛の促進を目的に、「メルカリ」アプリ内にテイクアウト等が利用可能なメルペイ加盟店をまとめた「テイクアウト・デリバリー特集ページ」を公開した。
緊急事態宣言の発令により、外出の自粛が進むなか、東京大学大学院経済学研究科 渡辺努教授とナウキャストの調査によると、JCB消費NOWのクレジットカード利用データを用いて2020年3月の外食のサービス消費について自粛度合いを推計したところ、外食全体では15%程度自粛が行われていることが分かったという。一方で、年齢別にみると、30代後半から50代の自粛が15~17%程度であるのに対し、20代から30代前半では8~10%程度となっており、年齢層が若いほど自粛が進んでいないことがうかがえる。
そこでメルペイは、こういった状況を受け、今回の取り組みを通して、「メルカリ」「メルペイ」を利用される若年層を中心にテイクアウト・デリバリーの活用の促進を図りたいと考えている。