2020年8月31日17:15
クリスプホールディングスは、カスタムサラダ専門店「CRISP SALAD WORKS(クリスプ・サラダワークス)三軒茶屋店」を2020年8月31日よりオープンすると発表した。
三軒茶屋店は「Talk with people」をテーマに掲げ、サラダを楽しむことに加え、利用者同士の談笑から、パートナー(店員)とのやりとりまで、人の温かさが感じられるレストランならではの「会話」にもフォーカスを当てたコンセプチュアルな店舗であるという。
キッチンとフロアを中継でつないだり、接客専門の自走式ロボットを配備している。オンラインを駆使した新しい接客スタイルも試験的に導入しながら、美味しいサラダと心地よい人とのつながりに出会える憩いの場になることを目指している。
具体的には、キッチンとフロアをリアルタイムにZoomカメラでつないでいる。これにより、席で待ちながら自分のサラダができあがる様子を眺めたり、サラダをつくるパートナーと直接会話をしたりできる。また、利用者とキッチンをつなぐことで、待っている時間も楽しくなるような空間を演出しているそうだ。
さらに、自走式ロボットによる新しいコミュニケーションとして、画面の向こう側にいるパートナーが直接利用者を案内する。セルフレジやアプリの操作の手助けから、利用者との何気ない会話まで接客専門のパートナーが遠隔操作するロボットで新しいレストラン体験を提案するそうだ。
なお、公式モバイルオーダーアプリ「クリスプAPP」を利用すれば、スマホから事前に注文・決済ができ、混雑する時間帯でも列に並ばず、気に入ったサラダを好きな店舗でピックアップ可能だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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