空港連絡バスでVisaのタッチ決済を導入(北都交通等)

2021年1月20日18:19

北都交通、三井住友カード、QUADRAC、小田原機器、北海道アトラス、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)は、2021年春より北都交通の運行する空港連絡バスにおいて、Visaのタッチ決済を導入すると発表した。同取り組みは、道内初の事例となるそうだ。

画像左:北都交通バス 画像右:読み取り端末(北都交通等)

北都交通は、札幌市内から新千歳空港および丘珠空港への「空港連絡バス」や道内各都市を結ぶ「高速バス」運行等を行っている。

北都交通は、これまでメインとなっていた現金払いでの乗車券購入において、国際標準のセキュリティ認証技術を活用したVisaのタッチ決済を導入することにした。Visaのタッチ決済は、日本国内の利用者に加え、訪日外国人にとっても、乗降車時の運賃支払いでも利用可能だ。

なお、今回、同事業は国土交通省から日本版MaaSの普及に向けた基盤整備の一環であるキャッシュレス決済の導入に対する支援事業に選定されている。

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ペイメントナビ編集部

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