2022年4月19日17:00
アプラスは、セカンドサイトアナリティカが開発・提供する「AI(機械学習モデル)を用いたクレジットカード不正検知スコアエンジン(REDエンジン)、SXスコアエンジン」を2022年4月19日に導入したと発表した。
アプラスでは、TISインテックグループのTISが構築し、保守・運用しているクレジットカードシステムを利用しており、そのオーソリ判定に今回のAI不正検知評価を取り込むそうだ。SXスコアエンジンの運用監視はTISのグループ会社であるTISシステムサービスが担うことで、24時間365日の運用を行う。
なお、同取り組みは2020年11月にTISとセカンドサイトアナリティカが開始した「資本・業務提携」による成果の1つとなるそうだ。
近年、クレジットカードにおける不正な取引は、手口の巧妙化が進んでいる。特に非対面取引での不正被害は増加しており、その対策が喫緊の課題となっている。アプラスでは不正被害の抑制を図るべく、これまでルールベースの不正検知システムにて不正な取引による被害の防止に努めてきた。
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