2011年2月25日15:47
富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP) と凸版印刷は、2011年3月10日から日比谷花壇に対し、花き小売業界としては国内初となる「ギフトカード ASPサービス」の提供を開始すると発表した。
「日比谷花壇ハナバナカード(HanaBanaCard)」は、各種ギフトシーンや企業向けのノベルティなどに活用できる、プリペイドカードである。カードを購入した人やカードをプレゼントされた人は、日比谷花壇が運営するHanaBanaCard専用ウェブサイトHanaBanaCard.comにて、生花や鉢物、プリザーブドフラワー、アートフラワーの中から好きな商品を選ぶことができる。家族や友人の誕生日や記念日のギフトとしてはもちろん、結婚式の引き出物、お中元・お歳暮などにもより手軽に贈ってもえるようになるという。またHanaBanaCardは、日比谷花壇のWebサイト以外にイオンギフトカードモール「うれし~ど」での販売も決定している。なお、HanaBanaCardの入金金額は3,700円、5,700円の2種類、有効期限は1年間となっている。
ギフトカードASPサービスは富士通FIPと凸版印刷が共同で開始したもので、ギフトカードの残高管理を行うリアルタイムプロセッシングサービスである。すでに導入社数は60社を越えおり、国内トップクラスの実績を誇る。