ナッジが福島県飯舘村と地方創生に向けた協定、キャッシュレスで村を応援

2022年9月27日8:40

ナッジと福島県飯館村は、2022年9月12日に記者説明会を開催し、「Fintechを通じた地方創生の推進に関する協定」を締結した。福島県飯舘村は東日本大震災の被災地となったが、震災からの復興に向けて取り組んでいる。ナッジはクレジットカード「Nudge」を発行しているが、飯舘村との提携クレジットカードを発行し、その仕組みを使って飯舘村の魅力のPRや定住者・入職者支援のための取組みについて支援するという。

FINOLABイベントスペースで行われた協定締結式。飯舘村長 杉岡 誠氏(右)とナッジ 代表取締役社長 沖田貴史氏(左)

キャッシュレスを通じてユーザーが飯舘村を支援

ナッジは、「ひとりひとりのアクションで、 未来の金融体験を創る」をミッションに金融サービスを提供するベンチャーだ。累計25億円超を調達し、大手企業と連携しつつ、未来の金融体験の提供を目指している。ナッジでは、普段使いで”好き”を応援できるVisaブランドのクレジットカード「Nudgeカード」を発行している。15の提携パートナー・クラブオーナーからスタートしたが、現在は100に迫る券種を発行している。同カードは、ユーザー(ファン)がクレジットカードで支払うと、好きなスポーツチームや自治体、NPO等に貢献でき、その見返りに”特典”を手にできる仕組みだ。

Nudgeカードには、「アプリで申込み」「アプリベースで管理も行える」「返済は自分のタイミングに合わせてできる」「10万円までの少額Visaクレジットカード」といった特徴を有している。ナッジ 代表取締役社長 沖田貴史氏は「ファンマーケティングの活用を考えていましたが、eコマース、社会貢献で使われる事例も増えています」と話す。

沖田氏は「ナッジは、行動経済学の言葉ですが、強制されるわけではなく自然な形で世の中にとって良い行動をしてもらうことで、ユーザーや社会にいい影響を与えていきたい」とした

愚弟的な取り組みとして、石川県小松市とは、2021年12月にFinTechを通じた地方創生推進協定を締結した。小松市との提携クレジットカード発行を発行に加え、市立高校・大学での金融教育など若年層の金融リテラシー向上に向けて連携している。

また、2022年8月には、キャッシュレスで広島県東広島市の植樹に貢献できる 「グリーン・フィンテック」プロジェクトである「広島Nudgeの森」を開始している。

ナッジでは、飯舘村との間で協定を締結し、Nudgeカードを活用して、 キャッシュレスを通じてユーザーが飯舘村を支援できる仕組みを導入する。飯舘村は、福島の北東部に位置している。豊かな農山村風景・自然、満点の星空、 おいしい農産物などが特徴となる。飯館村では、2011年3月の東日本大震災の影響を受け当時は全村避難を経験した。現在は、一部地域を除く避難指示解除から5年以上が経過し、環境回復が進んでいる。

飯館村では、黒毛和牛の加工品、マドレーヌなどの製品、標高450メートルの涼しい気候を生かしたお花の栽培なども行っている。ナッジとの協定により、豊かな自然や美味しい農産物など、村の魅力を発信することで飯舘村に関心を持ってもらいたいとした。飯舘村長 杉岡 誠氏は「復興の先にある明日が待ち遠しくなるような、わくわくする楽しいふるさとを目指しています」と話す。

杉岡氏は「どこに住んでいてもふるさと飯館村を愛し、楽しみ、力強く前に向かう。花咲く村にしていきたい」と話す

ナッジのコンセプトが飯館村の将来像とマッチ

今回のナッジとの提携は「広島Nudgeの森」に協力する広島の野球チームからの紹介により実現した。飯館村の住人、村外の人を含め、「飯舘村」クラブの利用者が普段の買い物で被災地を応援できるナッジのコンセプトが、飯館村の将来像とマッチしたそうだ。村から離れた地域にいても応援できるという新しい支援の仕方に期待している。

「飯舘村」クラブでは、利用者がNudgeカードで決済すると、 利用金額の一部が飯舘村の支援につながる。また、利用額に応じて、飯舘村公式LINEスタンプ等の、限定特典を手にすることが可能だ。なお、飯館村の取り組みでは、「イイタネ村」で生まれた植物の妖精キャラクター「イイタネちゃん」を強調した。

ナッジでは、今後も地方創生に貢献すべく、 Nudgeのサービスのさらなる発展に取り組んでいきたいとした。

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