2023年1月25日11:50
ルミーズは、自動精算機・自動販売機向けにクレジットカード・電子マネー・コード決済などすべてのキャッシュレス決済機能を持つ組込型マルチ決済端末「salo-01」を提供してきたが、このほど日本自動保管機が提供するロッカーシステムのキャッシュレス決済端末として採用されたと発表した。日本自動保管機が提供するロッカーシステムは、すでに電子マネー決済に対応していたが、今回の「salo-01」との連携によって、クレジットカード決済やコード決済にも対応可能になる。
日本自動保管機が提供するロッカーシステムは、空港や駅などの交通拠点のほか、スキー場やショッピングモール、文化施設など、さまざまな場所に設置されている。用途に応じた機能を持つ製品をラインナップしており、今回マルチ決済端末「salo-01」を組み込んだロッカーは、2023 年 2 月上旬より「アトレ竹芝」(港区)シアター棟に設置予定だ。「salo-01」導入については、クレジットカード決済において、IC カードに加え、タッチ決済にも対応している点が評価された。特に、海外での普及率が高いタッチ決済に対応することで、今後増加が予想されるインバウンド訪日客の受け入れ強化にもつながると、効果を期待しているという。また、日本自動保管機では、生鮮食品の一時保冷サービスに最適な冷蔵ロッカーもラインナップしており、「salo-01」を組み込むことで、マルチ決済対応の冷蔵ロッカーとしては国内初の事例となる見込みだ。
ルミーズ株式会社
私たちルミーズ株式会社は、決済代行サービスを基盤に、“Payment SIer”として、あらゆる決済に関するシステム構築を手がけてまいりました。特にPCI P2PE認定では、国内No.1の実績を誇り、PCI P2PEソリューションを構築する際に必要な全てのプロセスを「aegise P2PE Framework」で提供します。ルミーズが蓄積した多くのノウハウで、貴社のビジネスを安全かつ強力にサポート。決済のことならまずはルミーズへお問合せください。