2023年3月22日10:27
ルミーズは、自動精算機・自動販売機向けにクレジットカード・電子マネー・コード決済などさまざまなキャッシュレス決済機能を持つ組込型マルチ決済端末「salo-01」を提供しているが、このほど富士フイルムビジネスイノベーションが提供する複合機のキャッシュレス決済端末として採用されたと発表した。
今回「salo-01」と連携した複合機は、富士フイルムビジネスイノベーションが提供するApeos C7070/C6570/C5570/C4570/C3570/C3070/C2570で、店舗向けのオプション商品「決済基本パッケージ」で取り扱いを開始している。同複合機は、高度なセキュリティをベースに、さまざまな機能を提供する製品だ。オフィスに加え、外出先で複合機を利用するシーンでも設置されており、コピー、プリント、スキャンが利用できる。
このほど、新たなサービス提供の一環として、利用料金の支払い手段拡充に取り組まれる中、「salo-01」をキャッシュレス決済端末として組み込んでもらった。コード決済については、複合機の操作パネルに表示されるQRコードを読み取るユーザースキャン方式を採用し、交通系電子マネー決済については、「salo-01」と連携することで導入を効率的に実現したそうだ。これにより複数の非接触キャッシュレス決済が可能になり、利用者の利便性向上につながるという。「salo-01」導入に際しては、ICカードのほか、スマートフォンやスマートウォッチでの決済にも対応可能な点が評価された。
ルミーズ株式会社
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