2023年11月6日17:00
パンフォーユー(群馬県桐生市)は、同社が提供する福利厚生サービス「パンフォーユーオフィス」に、ELESTYLEが提供するマルチ決済SaaS「OneQR」の導入を開始したと発表した。
今回のOneQRの提供により、パンフォーユーオフィス導入企業の従業員は、パンの商品選択から決済までを3ステップで完了できる。決済手段は、PayPayやau PAYなど40種類以上のブランドから選択可能だ。
また、パンフォーユーではOneQR上からパンの在庫をタイムリーに把握できる。パンの需要と供給をより正確にマッチさせることで、完売による在庫切れを減らし、導入企業側も発注等の負担を軽減することが可能になるそうだ。
利用可能な決済方法(2023年10月現在)は、日本国内決済がPayPay、LINE Pay、メルペイ、au PAY、d払い、Paidy、atone、AeonPay、交通系電子マネー、QUICPay、iDに対応、グローバルに利用できるPayPal、Apple Pay、Google Pay、AmazonPay、クレジットカード (Visa、Mastercard、Amex、JCB、DinnersClub、Discover)、アジアでよく利用されるAlipay、WeChat Pay、UnionPay(銀聯)、雲閃付、JKOPAY(台湾)、AlipayHK(香港)、KaKaoPay(韓国)、Touch’n Go(マレーシア)、GCash(フィリピン)、TrueMoney(タイ)、DANA(インドネシア)となる(電子マネー決済は「Square ターミナル」の別途購入が必要)。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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