2024年2月20日10:38
TFHD digitalは、2024年2月15日にデータドリブンなエリアマネジメントを実現するサービス「Machi-wai」をローンチした。
「Machi-wai」は、デジタルスタンプラリーやデジタルルーレットなど街に関わる人が賑いを創出できる要素をもとに接点を創出し、そこから得たデータを可視化することで、データドリブンなまちづくりを目指すという。
Machi-waiはイベントなどでエリアへ来訪した人がNFCにタッチすることで性別/年代などの属性データを取得することができるという。また、デジタルクーポンやデジタルスタンプラリーなどさまざまな機能をもとに街の中での回遊を促し、NFCをタッチするきっかけをつくることでリアルの行動データ（NFC利用履歴）を取得することも可能だ。
アプリ不要のNFCタグを使用することで短期間かつ低コストで、街の回遊性を高めるデジタル施策を実装することができるという。また、イベント参加者とLINEでつながることができるため、利用者と継続的なコミュニケーションを実現することも可能だとしている。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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