2024年3月19日9:24
クレディセゾンは、多様な人材一人ひとりが、個性や強みを活かし、誰もが活躍し続けられる企業を目指し、 2024年3月16日より「自己啓発・自己研鑽」「不妊治療」のために活用できる休暇・休職制度を導入する。
同社では、2015年にダイバーシティ宣言として 「お互いを認め合い、活かし合う。一人ひとりが自分らしく 輝く全員活躍のクレディセゾンへ」と掲げている。また、「サービス先端企業」という経営理念のもと、「今よりもっと便利で豊かな持続可能な社会」を実現するため、年齢、ジェンダー、ハンディキャップ、国籍、ライフスタイル、キャリア、働き方など多様な個性や強み、価値観を尊重し、全員が活躍できる組織づくりを目指してきたそうだ。
このほど、“ライフワークフルネス”の実現に向け、社員一人ひとりが自己の可能性を最大限に引き出し、組織全体の競争力を強化することまたライフイベントと仕事を両立させ自分自身の人生をより豊かにすることを支援するため、新たな休暇・休職制度の導入に至った。
「チャレンジ休職」では、多様な価値観や文化に触れ、新たな知識やスキルを習得するためのチャレンジを後押しする。自己のスキルアップや成長、復職後のさらなる組織貢献につながることを目的として、就労しながらでは難しい就学(国内外問わず)や資格取得、ボランティアなどの自己啓発にチャレンジする社員が、1カ月~最長 2 年間、休職することが可能だ。
「グッドライフ休暇」・「グッドライフ休職」は、不妊治療による通院等の事情について、休暇取得や最長 1 年間の休職ができる制度だ。 幅広いライフイベント・ライフステージにおいても安心してキャリアの継続ができることを目的としている。現在の積立有給休暇の利用用途範囲(子の看護休暇、介護休業・介護休暇)を拡大し、利用可能とした。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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