2024年3月28日17:15
仏壇・墓石・神棚の販売を手がけるはせがわは、業務効率化とお客様の利便性向上を目的にPOSシステムおよび決済端末を刷新したと発表した。
2024年2月から3月にかけて、お仏壇のはせがわ全133店舗でPOSシステムの入替をした。従来の操作機能の改善のほか、国内のキャッシュレス決済利用の拡大を受け、マルチ決済端末を導入し、電子マネーやQRコード決済など、現金以外のさまざまな支払い方法に対応することが可能となった。1回の買い物で、「現金+商品券+電子マネー」など複数の支払い方法の併用も可能だ。
また、顧客情報の参照機能を強化し、利用者のこれまでの購買履歴や相談内容などを把握することで、より的確な提案できるようになるという。登録の顧客情報を基に、過去に購入した仏壇・仏具の買い替えや修理の相談、事前の検討状況を踏まえた商品・サービスの案内など、より的確に顧客に寄り添った提案が可能だという。
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ペイメントナビ編集部
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