2025年1月10日7:54
GMOペイメントゲートウェイ(GMO-PG)の連結会社であるGMOイプシロンは、2025年1月8日より、スタートアップ向けのオンライン決済インフラ「fincode(フィンコード) byGMO」の7つ目の決済手段として、 Google Payを追加した。
「fincode byGMO」の導入事業者は、クレジットカードやコンビニ決済などと統合されたAPIを利用して、 Google Pay による決済の受付が可能になる。「fincode byGMO」は、システム面だけでなく、決済手段の導入に必要な審査・契約周りの手続きや売上金の精算などの運用面までワンストップでサポートするという。
なお、これにより対応決済手段は、クレジットカード、コンビニ決済、PayPay、Apple Pay、口座振替、銀行振込(バーチャル口座)、 Google Payとなった(2025年1月9日時点)。今後も随時追加を予定している。
なお、Google Pay は、Google が提供する決済サービスだ。オンライン決済の場合、ユーザーは、Google アカウントにクレジットカード情報を事前に登録しておくことで、「Google Pay で購入」ボタンのワンクリックにて商品などの代金を支払うことが可能だ。Google Pay には、認証・取引の暗号化・不正防止機能が組み込まれており、個人情報を安全に保護できる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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