2013年1月11日8:11
安心・便利なクレジットカード決済に向けたセキュリティの最新動向
「ペイメントカード・セキュリティフォーラム」レポート
クレジットカードなどのペイメントカードは、リアル加盟店やEC加盟店における支払い手段として定着しているが、セキュリティ対策が重要となる。
TIプランニングでは、2012年11月15日に加盟店やサービスプロバイダのセキュリティ強化を目的として、「ペイメントカード・セキュリティフォーラム」を開催した。
同フォーラムは、クレジットカード決済を行う加盟店、ペイメントカード情報を取り扱うサービスプロバイダ、POS・端末メーカーが参加対象となり、ヤフー、日本オンラインゲーム協会、東武百貨店、ヨドバシカメラといった大手企業・団体が講演を行った。
また、基調講演としてビザ・ワールドワイドがグローバルな不正の動向やセキュリティ戦略、ならびにリスクベースの認証など新しい手法について解説した。その他、キヤノンマーケティングジャパン、スマートリンクネットワーク、タレスジャパン、ディアイティが講演を行った。
加盟店のカードセキュリティの強化のためには、「本人確認の強化」と「カード情報の保護」の両面の施策が必要だと言われている。そのため、今回のセミナーでは、3-Dセキュア/属性認証、ICカード(EMV)といった本人認証の強化、PCI DSSなどのカード情報の保護について説明した講演が中心となった。今回のフォーカスでは同講演の模様をレポートする。
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