2015年5月13日7:20
ミック経済研究所は、国内におけるEC(電子商取引)のネット決済代行サービスを対象とした「ECにおけるネット決済代行サービス市場の現状と展望 2015年度版」を発刊した。同レポートでは、国内のEC(電子商取引)におけるネット決済代行サービスを提供している企業を対象に調査を行っているが、これによるとネット決済代行サービス市場規模は、2014年度で151,800百万円、2015年度で前年度比116.7%の177,200百万円となる見込みだという。
激しい競争の中で今後も国内のEC市場は好調な伸びが続き、EC化率のさらなる上昇が見込まれ、ネット決済代行サービス市場も高成長が続くと予測している。2015年度から2019年度まで平均成長率14.9%で推移し、2019年度には3,045億円の市場規模になると予測したそうだ。