2016年8月26日20:58
三菱UFJニコスは、2016年8月26日、クラウド型マルチ決済システム「J-Mups(ジェイマップス)」の「タリーズコーヒー」導入店舗を、全国638店舗の半数にあたる319店に到達させたと発表した。同店での同システムによるクレジットカード、交通系電子マネー、楽天Edyといったキャッシュレス化を加速させていきたいとした。
「タリーズコーヒー」は、タリーズコーヒージャパンが1997年8月に日本一号店をオープンさせて以来、全国47都道府県すべてに出店、直営及びFC(フランチャイズ)合わせ638店(2016年4月現在)を展開している。
2013年から「タリーズコーヒー」に「J-Mups」を導入、交通系電子マネーから取り扱いを開始し、2014年9月に楽天Edy、2016年5月にはクレジットカードを順次追加し、今回、3種の決済サービスの導入店舗数を、全店の半数に当たる319店に伸ばしたという。