2016年11月21日23:37
ペイジェントは、クレジットカード情報漏洩防止策の一環として、非保持化推進プロジェクトを発足し、2018年3月までの計画を策定した。
その計画の1つ目として、2016年11月21日以降にペイジェント決済代行サービスへ申し込まれるEC事業者には、原則としてクレジットカード情報を保持することなく決済が可能な「リンク型決済」もしくは「トークン型決済」を提案する。
また計画の2つ目として、「トークン型決済」を導入したEC事業者に対し、ペイジェント公認の「トークンペイメントマーク」の無償提供を開始する。
EC事業者は「トークン型決済」の導入を示す「トークンペイメントマーク」を自社ECサイト上に掲示することで、エンドユーザーに対し、自社ECサイトにセキュアなクレジットカード決済が導入されていることをアピールできるそうだ。