2017年8月31日17:59
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティング(LM)は、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するため、「第23回 Ponta消費意識調査 2017年8月」を実施したと発表した。
「仮想通貨」の認知度と利用実態では、「知っている」は全体の約7割、「利用したことがある」は「知っている」と答えたうちの6.1%となった。また、「知っている」割合は15.8ポイント、「利用したことがある」割合は1.0ポイント、男性が女性を上回った。
また、「仮想通貨」の利用意向として、「利用したい」は全体の14.0%となり、男性20代・30代の利用意向は20%を超えた。また、「利用したい」割合は男性が女性を8.3ポイント上回った。
さらに、「スマートフォンでの決済サービス」の認知度と利用実態として、「知っている」 は48.4%、「利用したことがある」は「知っている」と答えたうちの約3割となり、男性30代が最も高く46.4%となった。また、「知っている」割合は6.0ポイント、「利用したことがある」割合は13.6ポイント、男性が女性を上回った。
「スマートフォンでの決済サービス」 の利用意向として、「利用したい」は20代男性・30代男性で5割を超えた。また、「利用したい」割合は、男性が女性を14.0ポイント上回った。