2019年2月1日18:30
ファミリーマートは、2019年度、全国約1万7,000店のリアルな接点を活かし、デジタル戦略を推進すると発表した。
従来から買い物時に利用されているTポイントとの連携を継続するとともに、顧客のライフスタイルにあったポイントを貯めることができるよう、さまざまなポイントプログラムとも連携する“オープン主義”のもと進めていくそうだ。
さらには、2019年7月から、クーポンもポイントも決済もワンストップで体感できるバーコード決済付きスマートフォンアプリ「ファミペイ」の提供を開始する。「ファミペイ」は、クーポンや電子レシート機能をはじめ、独自の電子マネー(FamiPay)による決済機能なども付加し、ファミリーマートのサービスの起点となるオールインワンアプリを目指す。
具体的な機能として、ファミリーマートの電子マネー「FamiPay」によるバーコード決済や、まとめ払いなど独自の決済機能も提供する。また、おすすめ商品のクーポンや、楽しみながらお得に買い物ができるコンテンツを用意する。さらに、買い物内容をスマホで確認できる「電子レシート」機能を搭載する。
なお、Tポイントをはじめ、さまざまなポイントプログラムと連携し、顧客のライフスタイルにあったポイントを貯めることができるマルチポイント機能は2019年秋から予定となっている。