2019年7月10日8:30
国内では、LINE PayやPayPay、メルペイ、Origamiなどが積極的なキャンペーン展開により、利用拡大を図っています。今後は、決済サービスに加え、利用者が普段から持ち歩くスマートフォンのアプリを活用した付加サービスとの連携、マーケティングへの活用もさらに広がると思われます。
また、2019年には、銀行や流通系、鉄道系などで新たな展開を進める動きも目立ってきました。そこで、Bank Payなど、新たなプレイヤーを中心にスマートフォン決済サービスの動向を紹介します。
日本電子決済推進機構(JEPPO)
J-Debitのインフラを活用し、スマホアプリからQRコードで即時決済
全国オールバンクで取り組むJEPPOの「Bank Pay」が今秋スタート
りそな銀行
りそな銀行・埼玉りそな銀行が展開する加盟店向け決済「りそなキャッシュレス・プラットフォーム」とは?
ゆうちょ銀行
口座と紐づけたスマホ決済サービス「ゆうちょPay」
スタートから1カ月弱で登録者数20万人、加盟店数1万3,000に
鹿児島銀行
スマホ決済アプリ「Payどん」の目指す世界とは?
メルペイ
コード決済の手数料が無料に、後払いが分割対応へ(MERPAY CONFERENCE 2019_SEP.)
ペイメントナビメールマガジン読者の方には先行配信を実施予定です。ぜひ、ご登録をお願いします(登録サイト)。