2019年12月25日7:00
USEN-NEXT GROUPのアルメックスは、遊び方改革を推進しているラウンドワンの取り組みを加速させることを目的に、デザイン性と機能性を兼ね備えたアミューズメント施設向けKIOSK端末を開発したと発表した。アミューズメント業界に自動精算機を納入することは、初めてとなる。
今回の精算機は、ラウンドワンが取り組んでいる経営効率化と顧客サービス向上の両立を目指し、開発・導入が進められたという。精算機の導入によって省力化と省人化が可能となり、従業員は、今まで行ってきた精算業務から解放され、新たなサービス業務や顧客とのコミュニケーションに注力することができるようになるとしている。
KIOSK端末は、=2018年10月~2019年06月にかけ、99店舗に763台(各店4~12台)導入。設置場所は、ボウリング、カラオケ、スポッチャの各受付の付近に数台ずつ設置される。主な機能は、受付、会員登録(更新)、事前精算、事後精算(追加料金の発生時)となる。現金、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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