2020年1月8日16:00
グローリーは、決済端末と決済情報中継サービスをワンストップで提供するキャッシュレスソリューションを強化し、2019年11月より販売を開始した。
具体的には、決済端末において、クレジットカード、電子マネーなど、1台でさまざまな支払い手段に対応可能なマルチ決済端末「PFM-100」をラインアップに追加した。磁気ストライプ、接触IC、非接触ICカードリーダー/ライター機能を一体化したコンパクトモデルで、レジ周りの省スペース化および店舗側の業務効率化につなげるという
また、決済情報中継サービスにおいては、新たにスマートフォンを用いた「コード決済」が取り扱い可能となる。
グローリーは、JR東日本メカトロニクスと協業し、リッチクライアント方式を採用したマルチ決済端末「PFM-100」を提供している。
また、国際的なセキュリティ基準「PCI DSS」への準拠や、「PCI P2PEソリューション」のプロバイダー認定を取得している。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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