2023年6月6日19:21
三井住友カードは、2023年4月より、オールインワン決済端末「stera terminal」の直営郵便局への設置を開始した。2023年秋までに、全ての直営郵便局約2万局に約2万6,000台を設置し、キャッシュレス決済の導入を全面サポートするという。
三井住友カードは一台でクレジットカード・電子マネー・コード決済などさまざまな決済手段に対応するオールインワン決済端末「stera terminal」を提供している。一方、キャッシュレス決済を導入している直営郵便局は都市部を中心に約8,600局に留まっており、現金のみの取り扱い対応となっている窓口が数多く残っているため、国内外の幅広い人が郵便料金や買い物代金を支払える環境づくりが課題となっていた。
なお、対象の支払いは郵便料金または荷物(ゆうパック、ゆうメールなど)運賃、切手、はがき、レターパックなどの販売品(印紙を除く)の支払い、カタログ、店頭商品などの物販商品の支払いなど(一部除く)。
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ペイメントナビ編集部
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