2023年10月26日9:40
不正検知システム、PCI DSS、BOT(ボット)対策、IoTセキュリティなど、決済セキュリティ等にかかわるさまざまな講演が行われる無料オンラインセミナー「決済・金融セキュリティセミナー2023」(2023年11月28日)の開催が迫ってきた。
スポンサーセッションでは、アクルが「EMV3Dセキュアの義務化と属性行動分析の役割とは~AI機械学習型orルールベース型~」について紹介する。同社はチャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供する企業だ。注目を集めるEMV 3-Dセキュアも含め、複合的な対策が必要となるクレジットカードの不正対策においてのポイントが紹介される予定だ。
タレスDISジャパンは、PCIDSS 4.0への準拠を達成するためのカギとなる要件である暗号化と鍵管理に焦点を当てた講演を実施。PCIDSS 4.0の基準に準拠するポイントを紹介するとともに、同時に企業におけるデータセキュリティを向上させるための手法や戦略を知ることができるという。
プロシドは、大企業の不正アクセス、アカウント乗っ取りの闘いの最新対策策略について紹介する予定だ。HUMANはユニーク合アプローチで不正防止に役立てることができるという。
テュフズードジャパンは、IoT機器サイバーセキュリティ各国規制動向を解説する。主要サイバーセキュリティ規制、欧州無線指令向けサイバーセキュリティへの向き合い方などについて紹介する予定だ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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