2025年5月23日7:40
売れるネット広告社グループ(以下、売れるネット広告社)は、D2C(ネット通販)事業者向けに展開しているランディングページ特化型クラウドサービス『売れるD2Cつくーる』において、不正検知分野で国内トップクラスの実績を誇るかっこと協業を強化したと発表した。
同提携により、かっこが提供する不正検知サービス「O-PLUX Payment Protection」との連携をさらに深化させ、D2C事業者の利益を守る“不正検知ロジック”の共同開発・展開を本格的に推進していくそうだ。
2024年のクレジットカード不正利用被害額は過去最高の555億円に達し、D2C事業者の42%以上が、なりすまし・転売・代引き拒否などの“悪質注文”による損失に直面しているという。事業の継続性を脅かすレベルの問題となっており、今や「攻めのマーケティング」と同等に、「守りのインフラ」が求められる時代だとした。
今回の業務提携を通じて、同社は「売れるD2Cつくーる」と「O-PLUX Payment Protection」の連携項目を大幅に拡張する。 D2C業界に特化した不正注文の傾向をもとに、高度な対策群を共同設計・実装したという。
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