2014年7月31日15:27
日本マルチペイメントネットワーク推進協議会(JAMPA)および運営機構(JAMMO)は、インタ―ネットバンキング・モバイルバンキング・ATMを利用して、各種料金の支払いができるサービス「Pay-easy(ペイジー)」の普及活動を行っているが、2014年7月30日に開催された「Pay-easy(ペイジー)地公体セミナー2014」において、プロレスラーの長州力さんをゲストに招き、ペイジーでの支払いを体験してもらうとともに、セミナーに参加した全国の地方公共団体職員に、ペイジーによる“徴収力(ちょうしゅうりょく)”をPRした。
ペイジーは、税金や公共料金・各種料金などを24時間、パソコンや携帯電話、ATMから支払えるサービスとなる。長州力さんは、自身の著書である『逆境?それ、チャンスだよ』を、自らペイジー支払いで購入し、ペイジーの利便性を体験したという。
ペイジーは、平成26年1月に国庫金・地方公金取扱開始10周年を迎えた。地方公金においては現在21都道府県、47市区町で、ペイジーによる税金等の支払いが可能となっており、今後も多くの地方公共団体での導入が見込まれるという。