2017年8月8日21:10
サツドラホールディングスのグループ企業であるリージョナルマーケティングは、インバウンド向け決済サービス「WeChat Pay」の導入企業が、2017年8月1日現在で26社370カ所になったと発表した。また、QRコード専用決済端末「SUNMI V1」を決済端末として採用することで、従来の3分の1程度のコストで新規導入を可能にしたそうだ。
リージョナルマーケティングは、2016年11月15日、中国のSNS「We Chat(微信)」を運営しているテンセントホールディングスのグループ企業である財付通支科技有限公司(Tenpay Payment Technology Co.,Ltd.:テンペイ)と、インバウンド向け決済代行サービス「WeChat Pay」の決済サービスにおける業務提携契約を締結した。「WeChat Pay」の決済代行サービスにおけるテンペイとの業務提携に関して、「北海道企業」「小売流通業」として、いずれも初となる。
すでに、加森観光 (ルスツリゾート、登別マリンパーク・ニクス)で6カ所、石屋商事(白い恋人パーク)の免税カウンターで2カ所、サツドラで180カ所、道産食彩 HUGで10カ所、お好み焼・焼きそば 風月で導入されている。