2018年7月2日19:21
クレディセゾンは、同社が提供する永久不滅ポイント「ポイント運用」の運用プラットフォームについて、ポイントで投資を「試す」、投資知識を「学ぶ」、そして個人に適した計画を立てて投資を「始める」までの一連のステップをシームレスにサポートするプラットフォームとして刷新し、2018年7月2日より提供を開始すると発表した。
クレディセゾンは、永久不滅ポイントを使って長期投資を体験してもらうことで、若年や女性などへの金融商品に対する興味と関心を喚起し、金融市場全体の健全な発展への寄与を目指している。
現在では利用者15万人、運用金額10億円を突破。利用者の4割が女性、6割が30~40代を占めており、投資未経験・初心者を中心に利用されているという。今回の運用プラットフォーム刷新により、ポイント運用・管理の際のユーザビリティを高めるとともに、景気や金融市場の動向をより実感しやすく、そして資産形成に関する知識をより深く得ることができるよう利用者をサポートするそうだ。
今回の刷新により、「アクティブ」「バランス」「日本株(TOPIX)」「アメリカ株(VOO)」のすべてのコースを、ひとつの画面で体験できる。また、アクティブコースやバランスコースも、ポイントを毎月積み立てる「つみたて機能」や、過去3カ月~1年間の終値の基準価格や平均取得価格が確認できる「高機能チャート」を閲覧でき、すべてのコースで日々の値動きと運用結果を把握できるようになった。
また、ポイントを使って投資を試すことで、実体験として投資を感じることができるという。さらに、投資初心者等も含めて解説した資産形成に関する「お役立ち情報」により、さまざまな知識を得ることができる。配信情報については、東京証券取引所が運営するWebサイト「東証マネ部!」や、バンガード・インベストメンツ・ジャパンの協力を得ている。
加えて、実際の投資への興味を持った人は、ロボットアドバイザーによる投資計画のシミュレーションを行うことができる。利用者ひとりひとりの目標やリスク許容度に合わせて、ロボットアドバイザーが最適なポートフォリオを無料で提案し、投資への第一歩をサポートするという。