2018年10月30日15:00
琉球インタラクティブと、サツドラホールディングスは、インバウンド・地域マーケティング関連ビジネスを円滑かつ発展的に実施するべく、基本合意を締結したと発表した。
今回の基本合意は、両社のノウハウをはじめネットワークやリソースなどを相互活用することで、沖縄および北海道におけるインバウンド・地域マーケティング関連ビジネスなどについて、協力して検討することを目的としている。今後は同枠組みにおいて、決済サービスの導入支援、訪日外国人観光客向けサービスの拡販、沖縄・北海道間での共同マーケティング、共通ポイントプログラムや地域通貨の共同開発などを行う予定だ。
なお、琉球インタラクティブは、沖縄を代表する企業のクリエイティブ制作やマーケティング支援などに携わっている。一方、サツドラホールディングスは、インバウンドマーケティングに特化したVISIT MARKETING社や地域のマーケティング支援をしているリージョナルマーケティング社を傘下に有している。