2010年12月21日16:55
大分マリーンパレス水族館「うみたまご」を運営するマリーンパレスは、三井住友カードと協力し12月21日から、ポストペイの「iD」、イオンの電子マネー「WAON」、および中国人観光客向け決済サービス「銀聯」を水族館うみたまご全館に導入し、サービスを開始したと発表した。
水族館うみたまごは、2004年4月に大分生態水族館マリーンパレスが2.5倍の規模でリニューアル開業した水族館で、300種、計1万5,000点の生き物が展示されている。今回、水族館うみたまごでは、来館する多くの顧客の多様な決済ニーズに対応するため、水族館うみたまご内のチケットカウンターおよびショップ(2Fミュージアムショップ、1Fオープンショップ)へiD、WAONを導入する。あわせて銀聯カードによる決済も導入することで、中国人が利用できる環境を整備した。