2021年12月22日15:50
三井住友カードは、2021年12月22日から、“家族をつなぐ新サービス「家族ポイント」”を開始する。共働き世帯の増加や、多様な家族の在り方・暮らし方を踏まえ、家族にとって、より「安心・安全」、「便利」、「お得」に利用できる新サービスとなるそうだ。
「家族ポイント」は、従来の同社が提供する「本会員」と「家族会員(家族カード)」とをつなぐ“生計を共にする配偶者や、親子などを対象とした家族”とは異なり、 “二親等内の家族”を対象とした新サービスとなる。同サービスでは、生計の同一性を問わず、“二親等内の族”を「本会員」と「本会員」でつなぎ、つながった家族の人数に応じて、利用できるサービスとなる。
「家族ポイント」では、最大で9人(合計10人)まで家族をつなぐことができる。セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソン・マクドナルドの店舗で利用すると、利用金額200円(税込)につき、通常のVポイントに加えて、家族の人数に応じたVポイントを還元する。
“家族の輪”を広げれば広げるほど、サービス対象店舗の利用で、お得にポイントが貯まりやすくなるそうだ。
利用者は、カード入会後、会員向け Web サービスVpassにて、代表者から、家族を招待することでサービスが利用できる。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト