2024年5月24日11:56
DGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)とDXYZは、先端テクノロジーの体験イベント「SHINAGAWA TECH SHOWCASE」(日程:2024年3月27日~同年3月29日、場所:品川インターシティ)にて、顔認証決済サービス「FreeiD Pay」(読み:フリード ペイ)の実証提供を実施し、延べ243名の来場者に、決済金額では約24万円分、頻度では全決済のうち約5回に1回、利用してもらう結果を得たと発表した。
「SHINAGAWA TECH SHOWCASE」においては、フードブースとして都内最大級のビールイベント「⼤江⼾ビール祭り」がキュレーションするクラフトビール醸造所やキッチンカーが出店し、全6店舗の商品購入の支払い方法として顔認証決済サービス「FreeiD Pay」を実証提供した。「FreeiD Pay」は、DGFT、DXYZなど複数企業の協業により提供している。
なお、今回の同イベントにおける実証提供は、日鉄興和不動産の協力のもと、イベント運営の委託先であるジャムエリアマネジメントの企画を通じて実現したそうだ。
今後、DGFTとDXYZは、顔認証決済サービス「FreeiD Pay」の事業化をPOS連携も含めて検討していくそうだ。
ECを始めとしたオンライン事業者や店舗などの対面事業者へ総合決済サービスを提供する決済プロバイダー。非対面・対面領域95万拠点でのお支払いが可能で、年間決済取扱高は5.3兆円を超えます(2023年3月末現在)。事業者のキャッシュレス化やDX推進を決済や金融の領域から支援するとともに、加盟店やエンドユーザーである消費者へ、安心・安全・快適な支払い体験の提供を通じて、世の中の役に立つインフラ事業として、持続可能な社会の発展に貢献し続けていきます。