2025年10月10日8:16
インフキュリオンは、「Xard(エクサード)」最新版の提供を、2025年10月8日より開始した。今回の最新版では、従来の標準機能に加え、開発負荷の高い「会員管理」「ファンディングソース(利用可能枠)管理」「クレジット(与信)管理」を統合的に実装した。これにより、最小限の開発工数での自社ブランドのクレジットカード、プリペイドカード、デビットカードなど(以下、「自社カード」)事業の立ち上げが導入企業において可能となるそうだ。
同社は2022年4月より「Xard」の提供を開始。「Xard」は、自社オリジナルのJCB/Visaカード(バーチャル/フィジカル)を、API連携により簡単かつ低コストで発行できる国際ブランドカード発行プラットフォームだ。Fintech企業、金融機関、小売事業者、WEBサービス事業者など、さまざまな企業が自社カードや法人向け決済サービスを展開できるよう、「カード発行」や「取引管理」の機能をAPIで提供することで、企業の自社カード事業の立ち上げを支援している。
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